お問い合わせサイトマップホーム
皮膚科光線療法について白班でお悩みの方乾癬でお悩みの方センターのご案内よくある質問薬の知識

白斑でお悩みの方

2007年12月12日

来年の日本白斑センターの展望

sunjyuku bil








移転先予定のビル 新宿三丁目


今年も残り少なくなり、終わりに近づいています。

当クリニックでは、
〇牾じ療法については、行う人と行わない人とを比べると行った人の方が、色素再生が早く起こっています。ただ死海の塩と光との関係は、同時が良いのは分かっていますが、どれ位の光量を照射すれば良いのか不明な点もあります。最近、死海光照射量は少量でも十分ではないか?全身の作用を考えて、汎発型なら特に全身に少量照射の方がより有効ではないか? 色々考えています。来年はもう少しはっきりさせましょう。
光線療法のための皮膚移植はどんどん症例を増やしています。白斑部の皮膚を取り、その部分に正常皮膚を入れ、その移植部分を光線により大きくするのだから確実に有効な療法です。またこの療法はサテライト効果も望めます。サテライト効果とはこの療法を行った後、他の白斑部位までも色素再生が起こるという現象です。実際私の症例でも(数例〜10例)サテライト効果を経験しています。従来の一回で終わる(入院要)移植とは異なって、時間はかかるのですが、その移植片がどんどん大きくなり色素再生が起こっている像をみるのも楽しいですよ。光線療法だけでは効果の乏しい症例では行っても良い療法だと考えています。

当クリニックではこの2つの療法に、予約制をとっております。またこの2つの療法が来年は主となる療法になり、充実する必要性が生じてくるでしょう。そうした事を考えると移転する必要性が増してきました。(移転先は恐らく来春、新宿駅東口付近に移転すると思います) 今の2倍位のスペースで死海光療法・移植に一貫性を持った充実したクリニックを作りますので、よろしく見守って下さいませ。

cpiblog01272 at 10:05|この記事のURL

2007年10月02日

メル療法の回数減少と皮膚移植(予約制)について

現在、待ち時間が長くかかっている状態で患者の皆さん方には迷惑をかけています。主な原因は、メル装置は3台(年内には4台目を入れる予定)もあるのですが、メル使用者が増え、また回数も増えたためと思われます。それを解消する案として一人につき新患はメル3回(大・中・小含めて)と決めさせてもらい、また現在それ以上の回数を受けておられる方は回数の減少をお願いいたします。もう一つトピックスとして10月から皮膚移植(予約制)を行います。対象は当クリニックで半年以上光線療法を受け、効果の乏しく、特別皮膚移植を望んでいる白斑の方に限ります。手術時間は10分〜20分を考えています。上の条件を満たす患者さんは、トライしてみるのも選択肢の一つと考えてみてください。詳しいことはドクター、スタッフに相談してください。少しでも良くなり、希望が持てると良いですね。

cpiblog01272 at 08:54|この記事のURL

2007年09月12日

希望・夢

先日いただいたコメントについてお答えしたいと思います。
 
mama さん

白斑先生に教えて頂きたいのですが、お願いします。現在、生後5ヶ月の娘に生後2ヶ月ぐらいから白斑ができてしまいました。場所は右側のお腹で、地図のような形で斑点ではありません。おへそに近いところから、わき腹にかけて細長い形をしています。病院では、まだ小さいのでハッキリしたことは言えないと言われました。娘の型が何なのか分からず、不安です。神経分節型でしょうか?分節型の場合、治療に効果がないと言われていますが、そんなことはないんですか?何らかの治療ができるんでしょうか?また、出来るなら何歳頃からできるんでしょうか?今すぐ先生に診てもらった方がいいのか、治療ができる歳まで待った方がいいのかわかりません。分節型は何箇所にもできますか?今のところ、増えてもいませんし、拡大もしていません。どうか、教えてください。お願いします。

白斑先生

熱心に質問して下さりありがとうございます。診察していないので正確な診断は出来ないのですが、私は「脱色素性母斑」と思います。脱色素性母斑については最近のブログで2回連続して報告しましたので、参考にして下さい。結論からいうと色が出る(色素再生が起こる)ということです。また分節型だと治療に効果がないと言われていると書いてありますが、誰がそう言ったのでしょうか?そんな考えでは治りません。治すんだという考えを持ってもらわないと…。私は治る、いや治すように努力すればほとんど分からなくなるまで良くなると思います。これだけ熱心にメールをくださったんですもの。
私が東京へ出て頑張っているのは、白斑を治すことが主ですが、それと同じくらい、心のキズを治すこともあるのです。白斑の方および家族・周辺の方がどれほど精神的にもキズつくのか、患者さんと接触するたびに、そうした気持ちが強まりました。現在ただの治療だけでなく、希望を持って治療できるように、心のキズを取り除くような治療をしています。患者さんに希望を持たせてあげることも重要なんです。安心するためにもぜひ来院して正しい診断、治療方針などを私から聞いてください。スタッフ一同お待ちしています。

cpiblog01272 at 17:19|この記事のURL

2007年02月20日

死海光療法

dead sea
今度、私たちのグループ八幡クリニック(名古屋市中川区、052-361-0577)で、先立って白斑・乾癬に対して死海光療法を行うことにしました。
乾癬には昔からこの療法が行われていて、死海中のマグネシウムが角質増殖を抑え、光と一緒になると免疫抑制作用も起り、有効だと。また、アトピー性皮膚炎にも有効だとする論文があります。最近になり白斑に対してこの療法が効き、この療法の方が単独光線療法より効くとの報告も出ました。実際、私の白斑の患者さんもより有効である症例が20名以上に達したので踏み切りました。日本で白斑に対してこの療法を行ったのは初めてだと思います。死海光療法は、病変部を死海の塩水にバスし、同時または直後に光線(ナローまたはメル)を照射する療法です。八幡クリニックではこの療法で治療するだけではなく、リラックセイションも兼ねて、気持ちよく治療できるように工夫しました。ぜひこの療法で難敵白斑を退治し、リラックスな気分を味わってください。市ヶ谷の白斑センターも準備中です。この療法で多くの白斑・乾癬・アトピー性皮膚炎の患者さんが治ってくれたらうれしいです。

cpiblog01272 at 18:11|この記事のURLComments(13)TrackBack(0)

2007年02月05日

新機種メル(308エキシマライト)の誕生

new  mel
我々は、この3年間尋常性白斑に対して、同じUVBでもナローバンドUVBよりメルの方がより有効であることを訴え、有効例も増してきました。またメルの医療用装置の開発および国産化(日本車が示すように、やはりMade in Japanは緻密さ、利便性、有効性、安全性で秀でている)を望んできました。今回2月に新機種メルが誕生しました。旧型メルに比べて照射面積が10×15cmと拡大され、比較的大きな病変部にも適用でき非常に便利になりました。対照となる患者さん(白斑の方)も多くなり、利用範囲も拡がると思われます。旧型メルはよりターゲットだけに絞って使えます。ナローバンドで治らなかった患者さん!あきらめないで日本白斑センターに来院して、この新メル装置でぜひ色素再生を起こしてください。なお、この日本製新旧メル装置はナローバンドに比べて皮膚DNA障害は同等で、出力は約4.8倍(アポトーシス)あります。安全性はナローと同じで、力は4.8倍あるので、使ってみるに値する療法です。

cpiblog01272 at 11:03|この記事のURLComments(6)TrackBack(0)

2006年10月27日

白斑の光線療法

UVBの働き


 開業6ヶ月で、この市ヶ谷皮フ科・日本白斑センターは1ヶ月に来院される数は、月350名を超えました。多くの患者さんに来院してもらっています。その中で、「光線療法」や「白斑」について患者さん(白斑の方)、ドクター(皮フ科専門医でさえ)があまりに知らなさすぎる感じがしました。
もちろん100%は分かっていませんが、かなり白斑については分かってきているし、光線療法も進歩しました。光線療法を行っている先生でさえ、ナローバンド一本だけに頼り、漫然と使ったり、また波長の分かっていないレーザーを使ってみたり、リスクの高い波長の光線を使ったり、未だにPUVA(プバ)療法を行ったりしています。自分で論文を見て、有効性・安全性を確認しながら、白斑の患者さんに光線を使い、色々工夫してほしいです。さらに厳しいですが、患者さんも少し知識を持ちながら(私の出した「白斑はここまで治る」ぐらいは読んでいて私に質問してほしいですねぇ)治療を受けてほしい気持ちです。
 では、私が論文を読み、色々と経験を積み、2つの問題を解決したシェーマ(図)を示します。光線療法は主として3方面(表皮角化細胞、ニッチ、免疫細胞)に働いて有効性を示している様です。メルの方がナローよりパワーが強いので、よりよく効くことも自ずと分かってくるでしょう。白斑で悩んでいる方々、この図を見て、勇気を持ってくださいね。

cpiblog01272 at 08:47|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2005年11月19日

ターゲット光療法

(尋常性)白斑には皮膚科光線療法が有効で、当診療所では、難治性の白斑に現在一番有効で安全とされているエキシマライトを使ったターゲット光療法(308メル療法)を行っています。この療法には、手・足の白斑に、他の皮膚科光線療法で治らない白斑に、また発症してから経過の長い白斑にも良好な結果を得て、学会報告、論文で出しております。また当診療所独特の各々の白斑の症例の最少紅斑量に基づいたナローバンドUVB療法を幅広く行って有効性を高めています。エキシマライト、ナローバンドあるいは両者を組み合わせることにより治療マニフェスト(3ヶ月で白斑の患者さんに皮膚科光線療法を行い80%は効果を出す)を達成しております。
cpiblog01272 at 17:11|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年09月09日

尋常性白斑についての新聞記事

9月5日(月)朝日新聞朝刊の「医療」特集面に、堀川達弥神戸大学助教授による尋常性白斑についての記事が掲載されました。
尋常性白斑についての解説、治療法(紫外線療法)、外用薬、予防等が書かれていて、参考になる内容もあると思います。
尋常性白斑については、7月29日(金)中日新聞朝刊の「紙上診察室」で当ネオポリス診療所:榎並寿男による記事も掲載されましたので、こちらも参考にしてください。
cpiblog01272 at 10:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年08月17日

白斑(尋常性白斑)でお悩みの方へ

尋常性白斑は、皮膚に色素の一部が円形などに脱色された部分が見られる(後天性色素脱失症)難治性皮膚病です。俗に「白なまず」と言われます。見た目は皮が剥けたように見えることもありますが、色素が抜けているのです。
身体の一部に白斑が認められる「限局型尋常性白斑」、身体の両側に広範に白斑が認められ、尋常性白斑の半数以上を占める「汎発型尋常性白斑」、ある神経の通り道に沿って白斑が認められる「分節型尋常性白斑」の3種類に分類されます。
発症のきっかけは、怪我、日焼け、火傷などによる皮膚への刺激やストレスが影響しており、それが原因で自己免疫がメラニン色素を形成する細胞を攻撃する自己免疫疾患の一種や、遺伝的要因もあるとも言われていますが、明確な答えはありません。
乾癬同様に尋常性白斑には皮膚科光線療法が有効な治療法として広まっており、当診療所で行う「ナローバンド(narrow-band) UVB療法」は尋常性白斑に良い皮膚科光線療法と言われ、実際に良好な結果を得ています。また当診療所では、手や足の難治性の尋常性白斑にはエキシマライト(メル)療法が最も高く有効性を見出しています。
cpiblog01272 at 10:51|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
TOPICS情報
学会や専門誌等への掲載・発表
TOPICS & NEWS
各診療所サイトへ
新宿皮フ科 日本白斑センター
ネオポリス診療所
八幡クリニック
月別アーカイブ
QRコード
QRコード