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2019年08月02日

ミニグラフト(MG)療法の術前処置

7月20日(土)の東京地方会(合同)では“小児の白斑10例”について発表しました。次回10月に開催予定の地方会では“成人の白斑20例”について発表予定です。前から白斑内には“光線あるいはMG療法で一度得た色素が消えて再び白くなる症例があるのはなぜなのか?”疑問に思っていました。ただCD8(毒性を持ち細胞を殺す力)が強くてまたメラノサイトを殺すのかなと考えたりしましたが、色々の症例研究の結果現在では白斑部の土台(真皮の構築)が悪いとCD8がメラノサイトを殺しやすい構造をしているため容易にCD8がメラノサイトに作用してメラノサイトが再び殺されまた白くなると私は考えています。我々は白斑の周辺の正常皮膚と白斑部の皮膚を組織化学的に比べてみました。
差異
2019.8    
それでは再発または再び得たメラノサイトを消さない方法はあるんでしょうか?あります。CD8が働こうと作用してもメラノサイトに接触しないような構造を作るのです。それはMG1~2週間前に、正常皮膚と同じように白斑部の皮膚(特に真皮)を構築するです。例えば家を建てる場合基礎造りをするでしょう。作物を作る場合、土地を耕して、石、砂利、セメント等を除くでしょう。それと同じように土台造りが必要なのです。(→MGのファーストステップ)そして基礎を造り、受け入れ体制をして、新鮮で生き生きした(→頭皮から)グラフトの切片(メラノサイトを含む)を植えると(→MGのセカンドステップ)有効性高く、速く色素再生が起こり、good color matchに仕上がり、CD8がメラノサイトに近付きにくいので色素再生は維持され、消えないでコンスタントに色素が持続するでしょう。だから我々のクリニックは日本一有効率高く、キレイに早く仕上がるので、ほとんどの方に満足を頂いています。我々のマシーンによるミニグラフト療法(mMG)はファーストステップを行い、セカンドステップと進みます。サードステップは光線によって、いかに多く移植された切片から色素再生を起こさせるかです。2019.8.1

cpiblog01272 at 19:39
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