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2018年11月23日

尋常性白斑の光線療法について

白斑は光線で治るのでしょうか?
正しい答えを言うと一般的に治らないと思います。自然界で、実を結ぶためにはまず土に種を植えて、水・栄養をやり、芽が出て、実を結ぶのです。同様に白斑の場合、メラノサイト(種)なくて、光線(水・栄養)だけで白斑部に色素が再生しますか?ただある学者が光線療法で色素が出ると言ったので皆ドクターは有効と言ってしまったのです。実際に色が出て色素再生は起こりますが、その過程は結構複雑で6過程をすべてクリアしてやっと色素再生が起こるのであって簡単なものではありません。白斑になり、光線療法を受けている患者さんは思いのほか、光線だけでは効果が無く悩んでいる方々も多いんです。それは我々ドクターも反省しないといけないのです。“有効、有効とつい言って、光線療法で簡単に治る印象を与えたからです。有効とは何か?”やはり光線だけで白斑の面積が半分以下に縮った場合で、またその様に白斑面積が半分以下になった患者さんの数が光線療法を行っている患者の半分以上居るなら、その光線は効いたと言っても良いと思います。私は75%以上(優秀な)色素再生を起こし、患者さんの数が75%以上居たら効いたと考えるようにしています。じゃ、あきらめるのか?そうでなくて光線ではそんなものだと冷静に受け止めて下さい。半分以上色素再生を起こすのも並大抵ではありません。私は実際白斑の患者さんの治療だけで1年に25000回以上光線を照射します。しかもやはり1人1人には光線テストを行い、光線機種、照射量を臨機応変に変えたりしています。そのためには13台光線機種をフル活動しています。やはり患者さんの治療は千差万別で症状もそうで、来院時も異なっていて、それに合った治療をするように工夫しています。色素も安全により早く出し、出て来た色素もきれいに仕上げる必要があります。光線を1つ取ってもそれだけの工夫が必要です。図22018.11ブログ写真12018.11ブログ写真2

cpiblog01272 at 15:14
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