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2018年10月

2018年10月26日

再生医療―幹細胞治療への進展

先月モンゴルへ行き来しました。モン新宿皮フ科では結構多くの患者さん(主として白斑)が来られ、ここでは今、白斑しか受付けていないのに、アトピー性皮膚炎、乾癬、その他難治性皮膚疾患が来院されていました。診断はつくが、出す薬や看護師もすぐ対応出来なくて満足な治療をすることが出来ず残念でした。その中で女性の患者がいらっしゃり、2年前から皮膚炎、美容が気になり、中国や韓国に行きレーザーを行い、すごい白斑になった方がいました。日本でさえもそうですが、もし美容医がレーザーを行うのであれば、少しはメラノサイト等の色素異常症を勉強した経験を積んでレーザーを行ってほしいと思いました。世界の共通の現象です。何でもレーザーだと、5年前の美白用の化粧品を色々出して、カネボウ白斑みたいになったことが思い出されました、我々皮膚科医も何でも薬出していると、これに似た現象が起こるかもしれないので、勉強し、経験を積んだ方が良いという戒めを外地モンゴルで感じました。その女性患者は私しか十分に治すことが出来ないと思って帰国しました。やはり以心伝心で、日本のある方を通じて連絡があり、11月に新宿皮フ科へ来院されるそうです。スタッフ全員に最善の努力を尽くすように指示をし、ぜひ又この方の治療状況について報告します。こうした日々を経て、もっともっと進歩するためには、常日頃描いている再生医療にさらに踏み切ることを決意しました。
幹細胞治療にもう少し力を入れてみます!
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