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2016年07月

2016年07月11日

白斑治療迅速検査

平成28年7月9日日本皮膚科学会東京地方会(合同)が開かれ、当クリニックでも「頭部白斑にマシーンによるミニグラフトmMG療法で優秀な色素再生が得られた1例」として発表しました。内容は頭部白斑にこの療法を行い6ヶ月で皮膚は完全に正常に戻った(ほぼ100%色素再生)が、白斑に伴う白毛はほとんど色素再生しなかった。また白斑部の組織化学研究を行うと、メラノサイトとメラノブラストが白斑中央部には見られなかったが、辺縁部には共に少数見られた、という事です。この様に当クリニックでは臨床はもとより、基礎的な面でも我々の治療は正しい方向に進んでいるという裏付けを行っています。今まで白斑内にはメラノサイト(色素細胞)、メラノブラスト(メラノサイトの前駆細胞)が存在しないというのが定説でした。ところが、実際、組織化学的観察をしてみると白斑の辺縁部にはメラノサイト、メラノブラストが存在していました。当クリニックでは白斑のこれからの治療方針を知るため、白斑治療迅速検査を行っています。この検査はメラノブラスト、メラノサイト等が白斑内に残っているのかを調べるため白斑部から採取する検査です。これらが残っているなら移植はしなくても良く、さらに工夫して光線療法を続けると白斑内に存在するメラノサイトやメラノブラストと活性のメラノサイトに生ずることができ、白斑が改善される可能性が考えられます。全然残っていないなら移植をする必要があります。治療法に悩まれている患者さんはぜひチェックしてみてください。2~3分で終わります。翌日から白斑部の採取・検査した部分も入浴可能です。検査結果は約一週間かかります。
図1
cpiblog01272 at 20:04|この記事のURL
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