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2013年05月

2013年05月21日

光線療法について

当院へ紹介状を持って来院される方、また当科から近医の皮膚科に紹介された方で、治療が異なるので疑問を持たれる方がいらっしゃいます。白斑の治療(特に光線療法)は、まず患者さん全体に統一的に行う事はありません。その患者さんに、また病変部に合った光線量を行わなければ、その患者さんの病変を治す事ができません。
さらに副作用についてヤケド、また長期に照射すると皮膚癌をも心配されている患者さんがいます。学会で質問も出ました。MEL(メル)、NB(ナロー)が白斑の方に治療を行うようになり、これといった副作用も出ずに、もう10〜20年経ちました。皮膚癌発生はゼロに近く、メルは主にターゲット型なので、数〜十倍のMED(最少紅斑量)を照射しても部位により心配ありません。私もメルを10年近く使っていて、副作用は有りませんでした。でも効果も乏しいのに光線療法を続けるのはムダと思います。悲しいですが効果が乏しくなったら光線療法は限界かもしれません。そのような方はやはり白斑部に自分自身の正常皮膚を移植して、それに適度の光線を照射して白斑内の正常移植片を3倍に大きくする方法に切り替えるのが良いと思います。
ある程度白斑が限局されている方は、皮膚移植(0.8〜1mmの皮膚移植を100個)プラス0.5〜1.5最少紅斑量のメルを照射するのが、現在ベストな白斑治療法だと思います。

光線比較5月ブログ3

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