お問い合わせサイトマップホーム
皮膚科光線療法について白斑でお悩みの方乾癬でお悩みの方センターのご案内よくある質問薬の知識

2011年03月

2011年03月11日

今年の第110回日本皮膚科学会総会発表

ブログ1 治療前









ブログ2メラノサイト移植後 3ヶ月







3月に入り日を増すにつれて暖かくなっていますね。
4月には日本皮膚科学会総会が横浜にて行われます。当クリニックでは「難治性尋常性白斑に対するメラノサイト移植の検討」と題し発表致します。その内容として、MT(メラノサイト移植)は2ヶ月後40%は白斑内に色素斑が出現する。分節型の方が汎発型より色素斑出現率が高い。出てきた色素斑は周辺の正常皮膚と良くカラーマッチする等です。また、ごく最近では、メラノサイトの数を増加させるといった培養の工夫によりMT2ヶ月後で60%近く色素斑が出ているように感じます。私のMTは初めに述べたように間違いなく日を増すにつれて進歩しています。ただMTを行っているところは日本はもとより世界でも少なく情報を得られる事がごくわずかなので少しづつ向上している程度です。少しでも今までの臨床経験とマッチさせ、MTの成功率を高めるように努力しています。まだまだ分からない事が山のようにあり毎日闘っています。最近のブログはMTとか幹細胞移植の話が多く、光線療法、メル(エキシマライト)はどうなった?と考えられる方が多いと思います。治療のため自製のメルを持って東京へ来てから5年が経ちました。私は白斑治療の原点は光線療法と考えています。ただ週2回真面目に照射しても効果が思わしくない患者さんもいらっしゃいますので移植という話になりますが、光線療法と移植の中間にあたるような治療があると良いなぁと考えたりもします。ところでMTを行った方で傷が残っている方が居ますが、その傷は日々薄くなりますが、私の処方する軟膏と白斑ローションを傷(ドナー)部位に熱心に塗布している患者さんの方が傷も目立たなくなっていますから、面倒でも塗り続けていきましょう。
cpiblog01272 at 10:48|この記事のURL
TOPICS情報
学会や専門誌等への掲載・発表
TOPICS & NEWS
各診療所サイトへ
新宿皮フ科 日本白斑センター
ネオポリス診療所
八幡クリニック
月別アーカイブ
QRコード
QRコード