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2011年01月

2011年01月07日

今年の抱負

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メラノサイト注入前

注入後1


メラノサイト注入後
MTにより難治性の手背の白斑も効いた例(注入後2ヶ月)


新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
昨年は白斑の治療にメラノサイト移植(MT)を行いました。皮膚を採取し、メラノサイト培養、メラノサイトを白斑部に注入という新たな試みで苦労した年でした。今年はその経験を活かして充実させる年です。
思えば日本で唯一のメル(エキシマライト)を持って東京に来て光線療法を行い、治るんだという実感を得てから5年が経ちました。光線治療に関心のある皮膚科のドクターが昨年位から、私が強調して述べてきた「メルが一番効く」という説を5年経った今認められたのです。
話は元に戻りまして、MTは今後更に増えるでしょう。私でも分からない課題は山のようにありますが、日々頑張っていこうと思います。まず今までのMTのデータですが、現在白斑部にメラノサイトを注入して1〜2ヶ月までのデータでは25%の方が色素再生(白斑部に色素斑が出現)しています。その斑は周辺皮膚とカラーマッチしています。もちろん盛り上がり、傷などはありません。まだ注入後の観察も必要なのでデータ分析を続けます。
次にMT-3の実施時期について、もう少しデータ分析だけに時間を費やしたいところですが、希望者がかなり増えてますので、2月1日より実施したいと考えています。1月中に事前準備を始めますから(4〜5回事前に臀部に光線照射して置く)MT-3をご希望の方はクリニックへ来院しご予約下さい。
では、体の半分以上に白斑があり、MTでは追いつけない白斑の患者さんはどうするの?答えは「幹細胞」をお勧めします。幹細胞とは、未分化で赤ちゃんの細胞とお考え下さい。本来私たちは多くの幹細胞を持っています。それを採取して培養し億個以上の幹細胞を白斑部の範囲が広い方に点滴静注し、局所へも注入する方法です。(幹細胞がメラノサイトに分化する)今年・来年はこの方法が大ヒットし爆発するかも知れません。「夢のような話だね」と話しだけで終える事なく私は行います。実際、今春私のクリニックから歩いて10〜15分位の場所に、再生医療・幹細胞治療(SCT)クリニックを設立します。興味のある方は是非、見に来て下さい。昨年末、私はクリニックを代診の先生へ頼み幹細胞治療を行っている京都のクリニックで、主として内科・皮膚科の患者さんでしたが診察・治療し幹細胞治療技術を会得して参りました。日本の幹細胞治療はインターナショナルでかなり遅れています。早く追いつくと良いです。
長くなりましたが、今年はMTとSCT(幹細胞治療)を上手に組み合わせる年だと考えています。詳しくはDr榎並まで気楽に話しかけて下さい。今年も一緒に頑張りましょう!

cpiblog01272 at 18:09|この記事のURL
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