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2009年07月

2009年07月08日

白斑ローションが乾癬にも効く?


乾癬とは免疫異常の皮フ疾患です。ふつう表皮の基底細胞から角質細胞に至る(タンオーバー)まで28日位かかり、角質細胞は核を持っていません。乾癬の表皮を肉眼的に見ると銀白色のうろこみたいに見え、タンオーバーが4〜5日位で終り、角質細胞は核を持っています(不全角化)。そんな乾癬に白斑ローションを試みてみました。銀白色のうろこは取れてなくなり、浸潤肥厚(皮フが厚くなりシワがよる)もなくなり、落屑だけとなりました。まだ始めたばかりなので有効率とかは数字に出せませんが、試みてみるのも一法と思います。このローション等に詳しい理学博士は「理にかなっている。このローションはメラニン細胞、角化細胞、線維芽細胞を増殖させ、分化させるので、溜った銀白色の不全な角質細胞を分化させ正常化するので、鱗屑は無くなり正常皮フに近くなるのであろう。」と論理的に述べています。臨床の応用例として乾癬だけでなく角化症などにも有効例を見出しています。さらに症例を増やして、また皮フ病の対象疾患を増やしていくつもりです。

cpiblog01272 at 10:55|この記事のURLTOPICS&NEWS 
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