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2008年01月

2008年01月16日

今年の抱負

kawasebil






新住所:新宿三丁目カワセビル3F(新宿東口・紀伊國屋書店横ビル)


明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
まず第一に、白斑センターは今年新宿東口(新宿三丁目)に移転します。(5月予定)
第二には、今年のメインテーマです。〇牾じ療法の充実と、光線療法を考えた皮膚移植の2点です。各々については今までにブログに述べてあるので参考にして下さい。また詳しい事を知りたいとか相談したい事、質問事項がありましたら、白斑センターの榎並(えなみ)まで連絡下さい。メール、電話どちらでもOKです。白斑に対する最新光線療法白斑の光線療法と癌死海光療法の原理と臨床光線療法に基づいた皮膚移植も併せて読んで下さい。ブログのカテゴリーの中に書いて置きましたので。



cpiblog01272 at 09:13|この記事のURL

光線療法に基づいた皮膚移植

当クリニックでは、光線療法で有効性の乏しい白斑の方に、4種類(主として2種類)の大きさに基づいた皮膚移植を行い、それをいかに大きくしていくか(色素再生を広く起こす)、工夫しています。
現在は、移植した正常皮膚が最高10倍位の面積になり、結果として白斑部が縮まった患者さんもいます。
移植すると白斑部に100%近く生着はするのですが、大きさ(面積)は、平均2〜3ヶ月で2倍以上位までにはなっています。
くっつけた(ドナーの)皮膚に、まずはナローバンドUVBを数回繰り返して照射して、慣れたらメルを照射すると色素再生が早く、広く起こるようです。
2008年度にはさらに充実させます。


死海光療法の原理と臨床

2008年のテーマの一つは、この療法を充実させることです。
まず白斑の原因は何であるか?自己免疫疾患が関係していることは間違いありません。
白斑の分節型は自己免疫疾患とあまり関係ないかもしれませんが、でも自己免疫疾患とは関係ないと断言している論文もありません。
実際、私のところでは分節型でも死海光療法を行い、良好な色素再生を示した症例も結構あります。
そうしたことを考えて、どんなタイプの白斑でも、死海療法を行った後、弱い光線(0.5MED)を全身に照射し、さらに局所の白斑部にはターゲット光療法を行うのが本筋ではないかと考えたりしています。
設備がさらに充実(新宿三丁目移転)したら、トライしてみようと思います。
何回も言っていますが、死海光療法はカタラーゼ作用(抗酸化作用)、光線量を少なく済ませて効果を大きくする作用、ストレス解消(リラクゼーション)作用、遠赤外線・温熱作用、さらに当ドームの周りにはメラニン細胞・表皮細胞の活性を高める物質が循環しているので色素再生を早め、白斑の進行性を止める作用もあります。

以上、沢山の作用を含んだ優秀な療法です。

2008年01月09日

白斑に対する最新光線療法

当クリニックでは白斑・乾癬・アトピー性皮膚炎に大部分光線療法を行っています。

特に白斑については、多くの機種を持って有効性を高めています。
他のクリニックより有効性が高いのは、まずナローバンドUVB3台、手足用のナローバンド、それで効かないとメル3台(大中小)、He-Neレーザーなど設置しているからです。
日本で一番に、ナローが効かないとメルが効くと、断言・発表してから、現在では、日本でもメルがさらに有効であることが分かり、数台ぐらいとり入れられて、後を追っている状態です。
メルの有効例に関して、当クリニックでは臨床例は世界的に多いと思っています。またHe-Neレーザーも分節型に有効なことに注目し、経験を積んでいます。さらに、日本では一番に死海光療法(ドーム光療法)も注目し、当クリニックでは稀有な施設となっています。死海光療法の臨床もかなり積みました。また世界的な一流雑誌に載っているものと光線療法を加えて一部の患者さんに協力してもらっています。
それでも光線療法では効かない人、効果の乏しい人がいるんです。
また、ある時までは有効で、これ以上は光線療法では効かない人がいるんです。
そんな患者さんに対して、従来の皮膚移植とは異なった光線療法を考えた皮膚移植も行っています。ただ、どの部位から白斑部に移植したら、生着しやすく、そこから大きく色素再生するのかはっきりしません。学会・論文では定説がないのです。つまり、白斑部の近くの皮膚がドナーとして適しているのか?大腿部(隠れた部位)が良いのか?分かっていないのです。
個人差があり、ケースバイケースではないかと思います。移植例も100例以上積んだので、ぼんやり掴んではいます。
現在、移植を行った患者さんの95%以上の方が生着し、平均2ヶ月で約2倍の大きさになり、その頃には色も硬さも周辺の皮膚と良いカラーマッチしています。手術時間は10分以内です。



白斑の光線療法と癌

光線療法を行うと皮膚癌になるのでは?と疑問を持っていらっしゃる患者さんや、ドクターがいます。が、特に白斑の方は安心してください!その理由は、多くあるのですが、主なものを上げます。

’鯣端N鼎法▲淵蹇次Ε瓮襪鮖箸辰憧發砲覆辰心擬圓気鵑今までゼロなんです。ナローを使い出してもう10年以上経っています。それでゼロだから、安心して使えると思います。

∈廼瓠白斑の人は、白斑のない人より癌になりにくい因子を持っていることが分かりました。だから白斑の人は白斑を持っていない人より癌になりにくいのです。少なくとも私の使っている日本製(海外製は皮膚癌になりやすいリスキーな波長300nm前後を含んでいる可能性あり)では、ゼロに近いと考えておいて下さい。またよくヤケドを起こすので心配だと言われますが、ナロー・メル共にUVB(中波長紫外線)なので90%以上は表皮(0.4mm)しか入ることが出来ず、10%以下が真皮上層に入るだけ(深く入らない)なのであまり心配しないで良いと思います。でも、安心安心と思い、治療以外は、なるべく強い日光照射を避けた方が良いでしょう。また出来たら緑茶(グリーンティー)等飲むのも光線療法を受けている方は良いと思います。今年(2008)こそ光線療法をためらっている白斑の方は安心して光線治療に踏み込んでください。詳しくは、いつでも白斑センターの榎並まで相談してください。


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