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2007年03月

2007年03月07日

死海光療法(供

死海療法
 我々は難治性白斑に対して死海光療法を行っています。この療法について問い合わせがありましたので、お答えします。主な問い合わせは「この療法はどうして効くのですか?白斑とどのような関係があるのですか?また、どのような方法で行うのですか?」と言うことです。
 答え:白斑の人の表皮にはH2O2がメラニン細胞を傷つけ、殺し、白斑は進行するということがわかってきました。元来、H2O2はカタラーゼという酵素を触媒にしてH2O(水)とO2(酸素)になるのです。実は白斑の人にはこの酵素カタラーゼが少ないのです。ですから、H2O2が全てH20とO2に成ることができず、H2O2が残り蓄積してしまうのです。では、蓄積したH2O2を少なくするにはどうすれば良いのでしょうか?そこに登場するのが、死海の塩なのです。死海の塩水にはカタラーゼではないが、カタラーゼに似た作用を持っているのです。実際15分間死海の塩水にバスしたら、表皮のH2O2が減少し、また死海の塩水と光線療法を行うと光線療法だけよりも白斑の部位に色素再生は早く起ったという論文もあります。こうした医学的根拠を踏まえて八幡クリニック(名古屋市)では死海光線療法室を作り、白斑の人に死海塩水濃縮液をペイントし、表皮内にカタラーゼ様物質・抗酸化物質を吸収するように工夫し、リラクセイションも兼ねながら、前処置をしています(死海療法変法)。そして、患者さんの表皮内にそれらの物質が留まっているうちにUVB(ナローまたはメル)を照射するのです。八幡クリニックの実績および白斑センターの経験(当センターでは現在死海の塩を家で塗ってもらい翌日UVBを照射している)から白斑・乾癬に対して死海光療法も有効な療法だと考えています。また、真の死海光療法を行うには、前処置室が必要なのです。幸い、当センターから1分以内で死海光療法前処置室が確保でき、来月には使用できると思います。来月、市ヶ谷外掘の桜を見ながら、白斑・乾癬・アトピー性皮膚炎を治せるとうれしいですね。(ウキウキ)


市ヶ谷皮フ科スタッフ募集             (死海光療法新設のため)

職種:看護師、受付事務、看護助手

勤務時間:平日 9:30〜13:30、15:45〜19:30
     土日祝9:30〜13:30

☆週3日より相談(土日祝および夕方から働ける方歓迎)
☆多少残業あり

休診日 :水曜日

待 遇 :交通費全額支給

お問い合わせは03-3360-9912 市ヶ谷皮フ科まで。
cpiblog01272 at 17:21|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
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