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2006年05月

2006年05月30日

中日新聞・東京新聞の記事(2)

5/26kiji
5月26日(金) 「図解 診る・治す」の特集に白斑光線療法の記事が掲載されました。

俗に「白なまず」と呼ばれる尋常性白斑は、皮膚の一部の色素が抜け、白くなる後天性の病気だ。患部は、顔や首、手足、腹などさまざまで、痛みやかゆさはないが、他人からの視線に悩む人が多い。白くなるのは、色素を作るメラニン細胞が皮膚から失われたり、休眠状態になったりするため。その原因はわかっていないが、傷ややけどなど皮膚への刺激がきっかけで、免疫機能に狂いが生じ、メラニン細胞を攻撃するようになる自己免疫疾患説が有力という。治療が非常に難しいとされていたが、最近は紫外線を照射する光線療法が進歩し、治癒率は高まっている。

図のように、〇膤粟が表皮を刺激し酵素が発生酵素が体毛の根元などで休眠しているメラニン細胞を活性化メラニン細胞が増殖し、細胞の一部が表皮にまで達し、色素を再生するーの段階を経て、皮膚に色が付くと考えられている。

三重県東員町のネオポリス診療所は、光線療法の中でも最新式の「ターゲット光療法」ができる照射器を導入している。紫外線の波長が三○八ナノメートルと一定なのが特徴。光の波長がわずかにぶれる従来の機器より、皮膚に効率よく色素の再生を働きかけることができる。これまでの治療で効果のなかった患者約五十人に、この機器で治療を試みたところ、約三ヶ月で八割に何らかの効果が表れたという。榎並寿男院長は「白斑は治らない病気とあきらめず、専門の医師に一度、相談を」と呼びかける。

しかし、ターゲット光療法は緒に就いたばかりで、受けられる医療機関はごく一部に限られる。保険がきかず、ネオポリス診療所でも一回の治療に約千円かかる。週一、二回のペースで三〜六ヶ月間の通院が必要。より一般的なのが、波長にわずかながら幅のある紫外線を使う「ナローバンド療法」。それでも、三分の二で効果が認められるなど、以前に主流だった治療法に比べて効果ははるかに高く、副作用で皮膚がんになるリスクも小さくなった。ターゲット療法より広い患部の治療に適している。保険も適用でき、より気軽に治療できる。三割負担なら自己負担額は一回四百五十円だ。
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中日新聞・東京新聞の記事(1)

5/20kiji
5月20日(土)夕刊に白斑先生の記事が掲載されました。

新治療に一念発起

三重県東員町のネオポリス診療所院長の榎並寿男さんが四月、白斑治療の最新式の照射器を備えた皮膚科を東京に開いた。白斑は肌の一部の色素が抜ける皮膚病。命に別状はないが、周囲の目を気にして、内にこもってしまう人も多いという。開院のきっかけは、効果的な治療が受けたい、という埼玉県の患者からの声。「それなら自分が行こう」と一念発起した。東京と三重の住まいを往復する毎日。「これまで治療が難しいといわれていた症状も新しい治療法で改善し、何とか患者さんを明るくしたい」
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2006年05月08日

白斑先生東京で診る(2)

東京では美容外科の分野が発展していますが、まさか皮フ科学の教育を受けたドクターではないと思うが、例えば白斑、乾癬に効く波長は308〜313ナノメーターで、それ以外の波長はまず効かないし、300ナノメーター付近の中波長紫外線を受けると表皮細胞のDNA障害を起し、癌になりやすいなどの知識を持ったドクターとは思えないような、エビデンス(根拠)のないレーザー光線、光線療法が横行しているみたいです。私の考えに間違いがあるなら、メールして教えて下さるか、学会発表されるか論文を出してくださると幸いです。実際患者さんは苦しみから逃れようと必死に来院しておられるので、それを専門にしている先生方もそれに相当する勉強をして治療してあげることを望みます。毎月々、新しい海外の論文が出ています。また患者さんも光線療法等を受ける場合、実際に医学的根拠に、また経験に基づいた裏づけのある、間違っていない安全な、しかも現在トピックスになっている治療かどうか確かめたうえで受けてください。
 今回はエキシマライト(メル)の利点についてまとめてみます。皮フ科光線療法として一般的にターゲット光療法はこの[A]メル療法と[B]エキシマレーザー療法を言い、他の種々の光線療法とか他のレーザーは白斑に効くといえないし、ターゲット光療法と言いません。医学的・科学的な論文もないし、学会発表もないんです。またそれらの療法(波長308〜311ナノメーターを放出しない療法)を白斑に対して行うと安全だという報告もありません。[A]のメル療法を50例行っているうちに次の利点が分かってきました。.淵蹇璽丱鵐瀕屠,埜かなかった例にこのメル療法を行うと効く例が多い。▲淵蹇璽丱鵐瀕屠,任△訥度治るが、それ以上治らずこのメル療法に変えると100%治った例がかなりある。G鯣辰発症してから長い経過を経た例でも、この療法は早く効き有効性も高い。と独型白斑でも効く。ゼ蠻愨背は難治性だが、メル療法は結構効く(ナローバンド療法はまず無効である)。Δ笋呂衒節型は難しい。以上6点が今現在メル療法を経験して分かったことです。ナローバンド、エキシマライト、エキシマレーザーを使った療法は安全性の高い療法だが、やはり注意して長期経過観察しながら使っていく必要はあります。白斑には有効で安全なメル療法、または少し弱いがナローバンド療法がお勧めの療法で、さらに難治性の場合2つを上手に併用する療法も有効だと思います。
cpiblog01272 at 13:33|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

白斑先生東京で診る(1)

ichigaya
4月、市ヶ谷皮フ科(中央線市ヶ谷と飯田橋の間、外堀通り沿い)オープンしました。東京で診察した印象を述べます。さすが東京、白斑、乾癬の患者の方は多くいられます。先日白斑の方のためにメイクの会がありました。我々皮フ科医はメイクについて習っていなく、不得手(特に男のドクターは)なので、勉強のつもりで出席しました。その席で演者は「皮フ科のお医者さんがあまり白斑を治してくれないので、我々が白斑の方々をサポートしている。カバーマーク、化粧は隠す意味で重要だ」と言われました。私は反論しましたが、やはり素直に反省すべきは反省しなくてはならないと思いました。もう少し、皮フ科のドクターもメイクを勉強して、女性の白斑の方の気持ちも考えて治療しなくてはならないなぁと思ったんです。そこで市ヶ谷皮フ科では光線療法を行うためメイク落としをするスペース、光線療法後のメークをするスペースも新たに作りました。いろいろ勉強させられます
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