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2005年11月

2005年11月19日

ターゲット光療法

(尋常性)白斑には皮膚科光線療法が有効で、当診療所では、難治性の白斑に現在一番有効で安全とされているエキシマライトを使ったターゲット光療法(308メル療法)を行っています。この療法には、手・足の白斑に、他の皮膚科光線療法で治らない白斑に、また発症してから経過の長い白斑にも良好な結果を得て、学会報告、論文で出しております。また当診療所独特の各々の白斑の症例の最少紅斑量に基づいたナローバンドUVB療法を幅広く行って有効性を高めています。エキシマライト、ナローバンドあるいは両者を組み合わせることにより治療マニフェスト(3ヶ月で白斑の患者さんに皮膚科光線療法を行い80%は効果を出す)を達成しております。

2005年11月17日

ビタミンD3軟膏

白斑の治療について述べます。当診療所では主として皮膚科光線療法(エキシマライト、ナローバンドUVB療法)を行っていますが、皮膚科光線療法単独で効果が乏しい場合、外用剤と併用して使う場合があります。つまり外用剤の中には副作用はほとんどなく光線との併用療法により、色素再生の増強を起こす効果をもったものがあります。その外用剤はというとビタミンD3軟膏(VD3軟膏)です。今4種類(低濃度、高濃度ボンアルファ軟膏、オキサロール軟膏、ドボネックス軟膏)のビタミンD3軟膏があり、それらはどれも優劣つけがたいものです。ただ、ビタミンD3軟膏単独では白斑には効果がないように思います。ビタミンD3軟膏は皮膚科光線療法が終わってから、塗布してもらうほうがベターです。VD3軟膏を塗布して皮膚科光線療法を行うと光線(UVB)もブロックされ光線効果が弱くなり、VD3自体も不活化し、軟膏自体の効果も失われます。また私の所ではステロイド軟膏は長期に必要なので使っておりません。

2005年11月09日

日本皮膚科学会雑誌10月号に論文が掲載されました

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「尋常性白斑に対するnarrow-bandUVB療法4例の臨床および組織学的考察」
日本皮膚科学会雑誌 第115巻
第11号 1635-1641頁
平成17年10月20日号

論文内容は尋常性白斑(4例)と前回の一例との合計5例に皮膚科光線療法のうち低量ナローバンドUVB療法を行い、臨床的および組織学的に検討してみると、白斑のどのタイプ(汎発型、分節型、局所型)でも、最少紅斑量も関係なく、白斑発症後、早期にこの療法を行うと有効性が高く、白斑内に出現した色素斑と白斑の周辺の皮膚の色とのカラーマッチが良く、安全性が高いことを確認したので、一度試みても良い療法であるというものです。こんなregimen(方法、やり方)も当院では経験し持っておりますので、ぜひ門戸を叩いてください、一緒に治しましょう!

2005年11月05日

学会発表報告 

458d3da8.JPG

平成17年中に全国の皮膚科学会にて発表している内容です。






H17.1.15
第234回日本皮膚科学会岡山地方会
「尋常性白斑とNarrow-band UVB(NBUVB)療法」

H17.2.19〜20
第68回日本皮膚科学会東京支部学術大会
「汎発型尋常性白斑に対するカルシポトリオール軟膏とNarrow-band UVBとの併用療法」

H17.3.6
第231回日本皮膚科学会東海地方会
「汎発型尋常性白斑に対する低量Narrow-band UVB療法()」

H17.4.22〜24
第104回日本皮膚科学会総会(横浜)
「上腕部難治性尋常性白斑に対する308nm monochromatic excimer light療法」(ポスター発表)

H17.5.21
第235回日本皮膚科学会岡山地方会
「尋常性白斑に対する低量ナローバンド UVB(NBUVB)療法」

H17.6.11〜12
第21回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会(高崎)
「尋常性白斑に対する3種ナローバンドUVB療法および308 monochromatic excimer light療法」

H17.6.19
第232回日本皮膚科学会東海地方会
「尋常性白斑に対する308nm monochromatic excimer light療法」

H17.9.9〜10
第20回日本乾癬学会学術大会(軽井沢)
「308nm monochromatic excimer light療法で有効性を認めた掌蹠膿疱症3例」

H17.9.18
第233回日本皮膚科学会東海地方会
「308nm monochromatic excimer light(308MEL)が有効だった右上腕部白斑および308MEL療法の安全性」

H17.9.23〜24
第56回日本皮膚科学会中部支部学術大会(大阪)
「体幹はカルシポトリオール軟膏とnarrow-band UVBの併用、足背部は308nm monochromatic excimer lightが有効であった汎発型尋常性白斑」

H17.9.24〜25
第69回日本皮膚科学会東部支部学術大会(盛岡)
「左頚部、左下肢の難治性尋常性白斑に対する308nm monochromatic excimer light療法」

最新情報!!
H17.10.29〜30
第57回日本皮膚科学会西部支部学術大会(下関)
「尋常性白斑に対する308nm monochromatic excimer light療法」

2005年11月04日

第57回日本皮膚科学会西部支部学術大会

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平成17年10月29〜30日に、海峡メッセ下関で開催されました第57回日本皮膚科学会西部支部学術大会に、一般演題として「尋常性白斑に対する308nm monochromatic excimer light療法」を発表し、308エキシマライト(メル)療法が最新の皮膚科光線療法ではより有効であり、より安全であるターゲット光療法であることを強調しました。ナローバンドでは治らない白斑、手、足の難治性の白斑に効果的であることも訴えました。白斑で悩んでいる方々、ぜひ門戸を叩いて私と一緒に治しましょう!

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