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2018年12月25日

今年最後のブログ

12月は1・2日に東京支部の学会で発表しました。来年1月は東京地方会で発表します。今年も来年も発表に追われそうです。モンゴルに治療指導に行き、モンゴルのクリニックで顔面の結構ひどい白斑を見て、新宿皮フ科(東京)へ来院するように指示したら、わざわざ患者さんが来院してくれました(図A)。よく聞いてみると韓国でシミに対してハイドロキノンの外用薬をもらい塗布していたらこの様になり、白斑治療を行ったが治らず、ぜひ治してほしいと東京まで来院したそうです。モンゴルの方なのでゆっくり光線治療も出来ず、mMGを当日行い、半日かかってしまいました(0.8mmの移植片510個一度に行いました)。現在では1ヶ月半で優秀な色素再生を起こし、非常に嬉しく喜んでもらっています(図B現在モンゴルより返信)。女性は美容も良いですが、ハイドロキノン等美白剤塗布、シミ取りレーザーで白斑になり悩んでいる患者さんも当院に来院されていますので、信頼の出来るドクターに治療してもらい、自分でも術後よく観察して下さると白斑の防止または拡大しなくて済むと思います。今年一年、一緒に白斑治療して下さり有難うございました。来年も宜しくお願い致します。またスタッフと共に一緒に治療して治しましょう!2018.12ブログ図A2018.12図B
cpiblog01272 at 17:42|この記事のURL

2018年11月23日

尋常性白斑の光線療法について

白斑は光線で治るのでしょうか?
正しい答えを言うと一般的に治らないと思います。自然界で、実を結ぶためにはまず土に種を植えて、水・栄養をやり、芽が出て、実を結ぶのです。同様に白斑の場合、メラノサイト(種)なくて、光線(水・栄養)だけで白斑部に色素が再生しますか?ただある学者が光線療法で色素が出ると言ったので皆ドクターは有効と言ってしまったのです。実際に色が出て色素再生は起こりますが、その過程は結構複雑で6過程をすべてクリアしてやっと色素再生が起こるのであって簡単なものではありません。白斑になり、光線療法を受けている患者さんは思いのほか、光線だけでは効果が無く悩んでいる方々も多いんです。それは我々ドクターも反省しないといけないのです。“有効、有効とつい言って、光線療法で簡単に治る印象を与えたからです。有効とは何か?”やはり光線だけで白斑の面積が半分以下に縮った場合で、またその様に白斑面積が半分以下になった患者さんの数が光線療法を行っている患者の半分以上居るなら、その光線は効いたと言っても良いと思います。私は75%以上(優秀な)色素再生を起こし、患者さんの数が75%以上居たら効いたと考えるようにしています。じゃ、あきらめるのか?そうでなくて光線ではそんなものだと冷静に受け止めて下さい。半分以上色素再生を起こすのも並大抵ではありません。私は実際白斑の患者さんの治療だけで1年に25000回以上光線を照射します。しかもやはり1人1人には光線テストを行い、光線機種、照射量を臨機応変に変えたりしています。そのためには13台光線機種をフル活動しています。やはり患者さんの治療は千差万別で症状もそうで、来院時も異なっていて、それに合った治療をするように工夫しています。色素も安全により早く出し、出て来た色素もきれいに仕上げる必要があります。光線を1つ取ってもそれだけの工夫が必要です。図22018.11ブログ写真12018.11ブログ写真2

cpiblog01272 at 15:14|この記事のURL

2018年10月26日

再生医療―幹細胞治療への進展

先月モンゴルへ行き来しました。モン新宿皮フ科では結構多くの患者さん(主として白斑)が来られ、ここでは今、白斑しか受付けていないのに、アトピー性皮膚炎、乾癬、その他難治性皮膚疾患が来院されていました。診断はつくが、出す薬や看護師もすぐ対応出来なくて満足な治療をすることが出来ず残念でした。その中で女性の患者がいらっしゃり、2年前から皮膚炎、美容が気になり、中国や韓国に行きレーザーを行い、すごい白斑になった方がいました。日本でさえもそうですが、もし美容医がレーザーを行うのであれば、少しはメラノサイト等の色素異常症を勉強した経験を積んでレーザーを行ってほしいと思いました。世界の共通の現象です。何でもレーザーだと、5年前の美白用の化粧品を色々出して、カネボウ白斑みたいになったことが思い出されました、我々皮膚科医も何でも薬出していると、これに似た現象が起こるかもしれないので、勉強し、経験を積んだ方が良いという戒めを外地モンゴルで感じました。その女性患者は私しか十分に治すことが出来ないと思って帰国しました。やはり以心伝心で、日本のある方を通じて連絡があり、11月に新宿皮フ科へ来院されるそうです。スタッフ全員に最善の努力を尽くすように指示をし、ぜひ又この方の治療状況について報告します。こうした日々を経て、もっともっと進歩するためには、常日頃描いている再生医療にさらに踏み切ることを決意しました。
幹細胞治療にもう少し力を入れてみます!
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cpiblog01272 at 09:14|この記事のURL
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