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2017年05月03日

5月に入りました

5月に入りました。今日は祭日3日なのに患者さんは多いです。5月より日・祭日の診察時間が午前10時〜13時、午後14時〜16時に変わりました。その代わり土曜日は手術日にしました。移植以外にも皮膚腫瘍摘出も行っています。
図7
cpiblog01272 at 12:26|この記事のURL

2017年04月07日

色素再生にはマシーンによるミニグラフト(mMG)

白斑部にはメラニン色素を出す細胞メラノサイトが無く、色素生成が起こっていません。だから白く見えるのです。では色素再生を起こすにはどうすれば良いのでしょうか?光線を照射すれば色素再生が起こる可能性があります。光線のうち311ナノメーター(311nm)か、308nmを照射すれば色素再生を起こすのです。その他の波長では有効性がないので、まず色素再生は起こりません。次に重要なのは、患者さんの光線テストをすることです。つまり患者さんは人によって光線に対する反応が皆違います。だから患者さんに合った光線の至適な量を照射することが必要です。そのためには光線テストをすることです。これにより至適量を照射することが出来ます。また各々の白斑の部位白斑のサイズに合わせて照射するため、当クリニックでは311、308の機種を7種類、15台設置しています。患者さんの白斑の部位、形、サイズ、個数はさまざまなので、やはりそれらに合わせるため数機種の光線機種は必要と思います。つまり1〜2種類の機種しか持っていないと白斑の方を機種に合わせなくてはならなくて治療が難しくなります。だから光線機種は多ければ多いほど、患者さんに合った治療が出来ます。白斑の光線治療をしても有効性が乏しい例が結構あります。そんな方にはやはりマシーンによるミニグラフトが必要となります。皮膚移植ですが、私は皮膚移植というよりケラチノサイト、線維芽細胞を含めたメラノサイト移植が一番有効と考えています。皮膚で移植すると、やはり取った皮膚片(ドナー)が白斑部を削って受け入れの皮膚片(レミーピエント)には合いません。その部位にはあまり適合しなく、凹凸、色調の違い、マダラを生じます。つまりカラーマッチが良くありませんし、色素再生率もかなり落ちます。次に移植の際にはその白斑をいっぺんに埋め尽くす様にグラフトする必要があります。mMGを200個一回の手術で頭皮からすると傷も生じなく、2時間足らずできれいに仕上がります。ただ白斑部表面にコブルストーンといった敷石様外観を残すこともありますが、白斑の部位、移植用のドリルの大きさ、術後等注意工夫すれば克服できます。以上色素再生、光線治療マシーンによるミニグラフトについて述べました。またmMGの症例を増やすため、5月より土曜日は手術日(一般外来はしていない)、日・祭日は時間を延長して診察します。よろしくお願い致します。
図6
cpiblog01272 at 13:30|この記事のURL

2017年03月16日

新mMG療法、診療時間の変更

2月中旬より行っている新mMG療法(髪をカットしなくて頭皮より切片をとる方法)は人気があり、旧mMG療法をする人は少なくなりました。ただ、新療法は手間と機種へのプロテクター設着とテクニックの面で私とナースが大変苦労します。新および旧のmMG(マシーンによるミニグラフト)の効果はかなり有効です。現在の白斑の治療で一番有効な方法は、プロトコールに基づくmMG+光線療法と思います。MGは白斑があるとその白斑すべてに移植すると確実に色素再生を起こせます。だから白斑が大きいとかなりの数を移植しないとダメで、数が少ないとまた周辺の白斑に作用され、移植した切片(正常皮膚)まで白くなりもとの白斑になります。すべて移植しても10~15%は戻って白くなる例もあります。でも治すためにはやはりトライしないと色素再生は起こらない患者さんは多く、手術例も増やそうと考え出しました。この新mMGは時間がかかるので、土日は行っていませんでしたが、6月から土曜日を新mMG予約制の手術日として(一般外来はしません)、集中させようと考えました。もちろんこの新mMGは平日も行っています、土日でないと来院できない方の為手術日を土曜日に集中させました。原則として日・祭日は手術を行っていません。東京で10年間続いた休みなしの方針を変えるのは少しつらい気持ちがするけれど、協力お願い致します。
予定は6月からで
図5
受付は診療10分前にお願い致します。
祝祭日は日曜と同じ時間になります。

cpiblog01272 at 13:18|この記事のURL
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