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2017年09月04日

白斑治療の知識(II)

白斑治療の知識(II)
前月のブログで白斑部にはメラノサイト(種)がなくて、光線療法(栄養、肥料)だけで色素再生(実)が起こるのは難しいと述べました。ただ実際に白斑内に光線療法だけで75%以上の色素再生を起こしている患者さんもいらっしゃります。しかし普通は光線だけで色素再生を起こすまでには時間がかかります。光線(UVB 311 308)を照射すると、.吋薀船離汽ぅ(表皮細胞)、▲侫ブロブラスト(真皮にある線維芽細胞)が活性化され、毛包の隆起した部位にあるメラノブラスト(メラノサイトの前段階のもの)に働きかけます。通常働いていないメラノブラストが活性化され上方へ増殖し、分化しながら表皮の基底層まで遊走します。その基底層でぅ瓮薀離汽ぅ箸箸靴動堕蠅靴董▲瓮薀縫齔粒を造成し、表皮のケラチノサイトにメラニン顆粒を移さ(ヅ尚)なくてはダメです。それで肉眼的に見ると毛穴周囲に色素再生が起こるのです。そのような過程を経てそれらの因子があって、初めて色素再生が起こるのです。だから色素再生を起こすのは、大変なことなのです。今回も種を植える意味でマシーンによるミニグラフト(mMG)をお進めします。この療法が1番ですが、私も70歳を超え、なんとかハードなこの方法を行って治療して来ましたが、何年後も続けられるかどうかは分かりません。今までの光線治療だけで治療して、効果の乏しい患者さんは出来るだけ早くmMGを行って下さい。我々の方法を用いて治療しているドクターは全国いや世界でも居ません。これを考えると今のうちに多くの患者さんにしてもらえたら助かります。特殊な技術を必要としますので、次の世代のドクターに受け継がれなくてはと思っていますが、今出来るのは私だけです。早く受けて下さい。
図2
cpiblog01272 at 19:11|この記事のURL

2017年09月01日

当クリニックに取材が来ました、診療時間の変更のお知らせ

・当クリニックに取材がきました
当クリニックに白斑の取材に来ました。「白斑」について基礎的知識をつけたい人は“安心”2017年10月号を読んでください。待合室に置いてあります。

・診療時間の変更のお知らせ
9月4日(月)より、しばらくの間診療時間を変更させて頂きます。
平日   午前:10時〜14時
     午後:16時〜19時
日・祝日 午前:10時〜15時
     
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2017年08月09日

白斑治療の知識(I)

白斑治療の知識を高めてみましょう。
白斑は治りにくい病気であり、簡単には外用薬、内服薬、光線等では治りません。なぜかというと白斑部にメラノサイトが無い為です。分かりやすく説明すると、果実・野菜を作り、実を取ろうとするとき、まず、田・畑に種を入れて、栄養分・肥料・水分をこまめに繰り返し与えて初めて、果実・野菜の実がとれるのです。種がメラノサイト、栄養分・水分が光線で、実が色素再生です。ただ光線照射だけでも色素再生起こるのは起こりますが、その色素再生を起こすステップは5段階ほどあり、このステップがどれか一つでも欠けるとよい色素再生は起こりません。そういう色素再生のメカニズムを知ったうえで治療を続けて下さい。今月の白斑治療の知識(I)では白斑治療をする際、知識を持って治療してほしいのと、白斑部には元来メラノサイト(種)がないので、光線(栄養分等)では治すのが難しいんだな、それだから種を植えるためマシーンによるミニグラフトが必要なんだな。光線さえすれば色素再生が起こり、白斑すべてが治るとは限らないと思ってほしいのです。来月(9月)のブログはは白斑治療の知識(II)を解説します。

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